管理人の独り言 le monologue

紫陽花

6月になったので、トップ画を紫陽花に変えました。
この紫陽花、花(額)が大きくギザギザしていて、みたことないなぁ、葉が紫陽花ぽいけど、本当に紫陽花?と思って調べてみたら、ナデシコガクアジサイというものらしいです。なるほどね、言われてみればナデシコの花に似ています。

昨日見つけたのも可愛い紫陽花。こちらはウズアジサイというらしい。
ウズアジサイ

コロナ禍の時に、あまり外出できなくなったので、近所に咲く花に目がいくようになって、写真を撮り始めました。そして、友達を巻き込んで、こんな花が咲いていたよとお互いラインで送りあうようになりました。今日も上記の紫陽花の写真を送ったら、「カリフラワーみたいな紫陽花があった」と、こんな写真を送り返してきました。
カシワバアジサイ

えー、こんなのもあるんだ、「カリフラワーみたいなアジサイ」で調べてみたら「アナベル」というのがでてきましたが、葉の形が違う、さらに調べ進めると「カシワバアジサイ」にたどりつきました。なるほど、カシワの葉のようです。

紫陽花は普通のアジサイとガクアジサイしか知らなかったけど、いろいろな種類があるもんです。隅田川の花火のように華やかだというので、「スミダノハナビ」と名付けられた綺麗ではかない感じの紫陽花もあります。
スミダノハナビ

これらの紫陽花は、特別な場所でみたわけではなく、高円寺や阿佐ヶ谷の通り道に咲いている紫陽花を写したものです。梅雨を彩る紫陽花、いったいどれくらいの種類があるのでしょうか?

それにしても、こうやって近所の花に目がいって、写真を撮るのが楽しくなったのはコロナのおかげ、コロナも悪いことばかりではなかった気がしています。


その鬼展2 その鬼展2

今週の展示は、下條祐美個展「その鬼ら、宵の灯火に集う vol.2」昨年12月のvol.1に続く鬼の写真展。5人の鬼にはそれぞれの物語があります。鬼気迫る美しくも哀しい鬼の写真、物語とともにご覧ください。写真の鎌鼬の人形は、ある鬼の写真に登場します。11日までの展示です。